※本記事は医療行為を推奨するものではなく、あくまで私個人の体験と感想ベースの健康習慣の記事です。
朝5分の瞑想を始めた理由
私は60歳で定年退職したとき、今までより少し時間に余裕ができました。
以前から「心と体は深くつながっている」ということに興味があり、ある日、本屋さんで瞑想について書かれた本を何気なく手に取りました。
ページをめくってみると、「瞑想にはストレスを和らげたり、集中力を高めたりする効果がある」と書かれていました。
「そんなに効果があるなら、一度やってみよう。」
そう思ったのが、瞑想を始めるきっかけでした。
朝の習慣として自然に続いています
現在68歳になりましたが、瞑想は約8年間、無理のない範囲で続けています。
「毎日必ずやる」と決めているわけではありません。
できる日は朝5分ほど、自分の部屋で静かに行っています。
私の朝の流れはとてもシンプルです。
起きたら顔を洗い、舌磨きをして、乾布摩擦を行い、そのあとに瞑想をします。
最近では、この流れが自然な朝の習慣になっています。
私が行っている瞑想のやり方
最初に始めたのは、呼吸に意識を向けるシンプルな瞑想でした。
ゆっくり呼吸をしながら、頭の中に浮かんでくる雑念を手放していきます。
私は小さな音で瞑想用の音楽を流すこともあります。
静かな音楽のおかげで気持ちが落ち着き、呼吸にも集中しやすくなりました。
呼吸で心が落ち着いてきたら、今度は太陽や海、山などの穏やかな景色を心に思い浮かべます。
そして、その景色を静かに眺めながら、平和で穏やかな気持ちを味わいます。
子どもの頃から、ぼんやり考え事をするのが好きな性格だったこともあり、瞑想そのものはあまり難しく感じませんでした。
8年間続けて感じた変化
瞑想を続けて一番感じているのは、気持ちが安定したことです。
以前よりイライラすることが少なくなり、落ち着いて物事を考えられるようになりました。
集中力も以前より続くようになり、夜も自然に眠れる日が増えたように感じています。
最近になって気づいたことがあります。
気持ちが安定していると、自然と機嫌の良い日が多くなるのです。
そのせいか、人とのちょっとした行き違いやトラブルも少なくなったように思います。
もちろん、これがすべて瞑想のおかげとは言い切れません。
それでも、毎日の生活が以前より穏やかになったことは確かです。
科学的にも注目されている瞑想の効果
瞑想は昔から行われてきた方法ですが、最近では医学や心理学の分野でも多くの研究が行われています。
マインドフルネス瞑想では、ストレスを和らげることや、不安を軽減すること、集中力を高めることなどが数多く報告されています。
また、自律神経のバランスが整いやすくなり、睡眠の質が改善したという研究もあります。
私自身も専門家ではありませんが、自分の体験と研究結果を比べてみると、「なるほど、こういうことだったのか」と思うことがたくさんあります。
一番うれしかった心の変化
私が一番うれしかった変化は、日常の小さなことに感動できるようになったことです。
道端に咲いている小さな雑草の花を見て、
「こんなに小さいのに、一生懸命咲いているんだな。」
そんなふうに自然と思えるようになりました。

以前なら気にも留めなかった景色です。
毎日を穏やかな気持ちで過ごせる日が増え、朝を機嫌よく迎えられることが、
とてもありがたいと感じています。
幸せというのは、大きな出来事だけではなく、こうした何気ない日常の中にもあるのだと気づかされました。
これから瞑想を始めたい方へ
瞑想というと、「難しそう」「無にならなければいけない」と思う方もいるかもしれません。
でも、実際はそんなことはありません。
まずは朝5分、静かに座って呼吸を意識するだけでも十分です。
雑念が浮かんできても気にする必要はありません。
気づいたら、また呼吸に意識を戻せばいいだけです。
私も特別なことをしているわけではありません。
無理をせず、自分のペースで約8年間続けてきました。
もし心や体を少しでも整えたいと思っているなら、一度瞑想を試してみてはいかがでしょうか。
朝の5分が、一日の気分を少し変えてくれるかもしれません。



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