※本記事は医療行為を推奨するものではなく、あくまで私個人の体験と感想ベースの健康習慣の記事です。
朝が苦手だった私が、乾布摩擦を始めた理由
私は交代勤務の仕事をしています。
日勤だけではなく、夜勤や遅番もあるため、生活のリズムが不規則になりがちです。
特に朝は、頭がぼんやりしてなかなか目が覚めない日もありました。
そんな頃、昔テレビで見た乾布摩擦のことを思い出しました。
子どもの頃の健康法というイメージがありましたが、「お金もかからないし、朝の目覚めが良くなるなら試してみよう」と思い、始めてみたのがきっかけです。
それから気が付けば、もう8年ほど続いています。
私が8年間続けている乾布摩擦のやり方
私が乾布摩擦をするのは毎朝です。
洗顔を終え、舌磨きをしたあと、そのまま上半身裸になって乾いたタオルで乾布摩擦をしています。
順番は、手首から腕、脇、胸、首、お腹、背中へと進め、この流れを3回ほど繰り返します。
時間にすると約3分です。
特別な道具も必要なく、毎朝の習慣になっているので、負担を感じることはありません。
続けて感じた3つの変化
朝の目覚めが良くなった
乾布摩擦を続けていて、私が一番感じている変化は朝の目覚めです。
以前は眠気が残ることもありましたが、乾布摩擦をすると頭がすっきりして、「今日も一日頑張ろう」という気持ちになれます。
風邪をほとんどひかなくなった
もう一つ感じているのは、風邪をほとんどひかなくなったことです。
始める前は年に1回くらい風邪をひくことがありましたが、乾布摩擦を始めてからはほとんど風邪をひいていません。
もちろん、乾布摩擦だけが理由とは言えません。
年齢や生活習慣、食事なども関係していると思いますが、私自身は続けていて良かったと感じています。
思った以上に気持ちが良かった
そして意外だったのは、とても気持ちが良いことです。
始める前は「寒そう」「痛そう」というイメージがありました。
しかし実際には、軽くこするだけでも体が温まり、朝のスイッチが入るような感覚があります。
難しいことは何もなく、誰でも始めやすい健康法だと思います。
調べてみると、乾布摩擦にはこんな効果も期待されていました
自分では「朝の目覚めが良くなる健康法」くらいに考えていましたが、あらためて調べてみると、乾布摩擦にはさまざまな効果が期待されていることが分かりました。
皮膚を軽く刺激することで血行が促進され、自律神経を整える働きが期待されています。
その結果、冷えの改善や肩こりの軽減、睡眠の質の向上などにつながる可能性があるとされています。
また、皮膚への刺激が免疫機能にも良い影響を与える可能性があるという研究もあり、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)との関係が報告されているそうです。
東洋医学では、腕の内側を通る「肺経(はいけい)」という経絡を刺激することで、呼吸器や皮膚の働きを整え、風邪や花粉症の予防につながるという考え方もあります。
もちろん、これらの効果には個人差があり、まだ研究が続けられているものもあります。
そのため、「必ず効果がある」とは言えませんが、昔から健康法として親しまれてきた理由が少し分かったような気がしました。
私が続けるために気を付けていること
乾布摩擦を長く続けられている理由は、とにかく無理をしないことです。
タオルで強くこすると肌を傷めることがあるため、私は軽くこする程度にしています。
また、「毎朝3分だけ」と決めているので負担になりません。
もし「毎日30分やろう」と決めていたら、おそらく続かなかったと思います。
健康法は、続けてこそ意味があります。
毎日少しだけだからこそ、8年間も続けられたのだと思っています。
乾布摩擦をするときの注意点
乾布摩擦は簡単な健康法ですが、いくつか注意したい点もあります。
- 肌が弱い方やアトピー性皮膚炎などがある方は、無理をしない。
- 強くこすらず、気持ち良いと感じる程度で行う。
- 体調が悪い日や発熱しているときは休む。
- 寒い屋外ではなく、暖かい室内で行う。
60代だからこそ、続けられる健康習慣を一つ持ちたい
60代になると、健康について考える機会が増えました。
私も「特別な健康法」より、「毎日無理なく続けられる健康法」のほうが大切だと感じています。
乾布摩擦は、お金もかからず、朝3分あればできます。
私には合っていたようで、今では毎朝やらないと少し物足りなく感じるほど習慣になりました。
健康法には合う・合わないがありますが、もし朝が苦手な方や、何か新しい健康習慣を始めたいと思っている方がいれば、一度試してみるのも良いかもしれません。
小さな習慣の積み重ねが、これからの健康につながると私は思っています。



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